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Road to どん底 ~教育4(最終回)~

ようやく最終回です。

最終回は、
>現在の教育の目的は『サラリーマン』を育てることにあります。
の部分について考察し、本連載を締めくくりたいと思います。


さて前回書いたように、今の教育では、子供たちは実社会がどのような仕組みかという知識がほとんどないままに、学校・大学を卒業して社会に出なくてはいけません。
このため、まず就職して社会を知る、という選択肢が最も適当になってしまいます。
社会への入り口がすでにサラリーマンです。
そこから抜け出す大変さは、サラリーマンの方々ならば十分ご承知のことと思います。


では、なぜそこまでしてサラリーマンを育てる必要があるか、を考えてみます。


資本主義では、資本家が労働者より増えてしまったら、価値を生み出す労働が減り、やがて資本家も自滅することになります。
資本家
 ▲
労働者

のピラミッド構造でないと資本主義が成り立たないため、常に労働者を多くしておく必要がある、というのが答えです。

だからといって、自由主義はないがしろにできない。日本には職業選択の自由もあります。
さすがにそこをないがしろにしたら、大人しいことで世界的にも有名な日本人といえども、暴動を起こすのではないでしょうか。


ではどうやって労働者を多く保つか。その方法は『サラリーマン(=賃金労働者)待遇向上策』です。

今は崩壊しかかっていますが、年功序列・終身雇用制の強力なスパイラル効果により、『サラリーマン=安定』という図式が国民に浸透しました。
「スパイラル効果」と書いたのは、以下のサイクルが廻っていたためです。

1.一たび入社すれば、会社に逆らわない限り定年まで勤められる
2.若いときは大変だが、年を追うごとに賃金が上がる
3.それとともに社内での権力も強くなり、居心地がよくなる
4.居心地がいいため、当然自分の子供にも同じ思いをしてほしいと考える⇒1.に戻る



年功序列や終身雇用制は企業の制度ですが、政府も労働基準法等で労働者の権利を守り、労働者はさらなる安定を手に入れることになります。

それに対して、資本家になるには当然資本(≒お金)が必要です。例えば新しくビジネスを立ち上げてお金を稼ごうとすると、まずそこには「既得権益」「規制」の壁が大きく立ちはだかっています。銀行にお金を借りるにしても担保が必要です。

そして、新しいことには失敗がつきものですが、一度失敗するとやり直しがききにくいという日本独自の風潮もあります。
よって、それらのリスクよりも、毎月必ずもらえる賃金を選ぶのは普通の人ならば当然のことです。
年を取っていろいろと知恵を付けた人がいざ資本家を目指そうとしても、その頃にはもう遅いのです。守るものが多くなり、リスクが取れなくなってしまっているのです。

労働者が資本家になるための機会を間接的に締め付け、同時に労働者であることの安心感を植えつける。うまくしてやったりです。



長々と書いてきました。最後は教育から少し脱線してしまいました。

教育、特に子供への教育はとても大事です。自我が目覚めていないうちからいろいろ教えられるのですから、その後の人生を左右するビッグイベントです。

それだけに、必要な知識・常識を教えるのもそうですが、ある程度成長したら様々な可能性や選択肢についても教えることで、若いうちから自分で生き方を考えられる人を育ててほしいと切望しています。


全体的に多少穿った視点で書いてきましたが、そのくらい教育には危機意識を持ってほしい、という思いの裏返しでもあるということを、最後に申し添えておきます。



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テーマ:これでいいのか 日本の教育 - ジャンル:政治・経済

  1. 2005/11/24(木) 23:55:22|
  2. 論 ~教育編~
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2

Road to どん底 ~教育3~

すっかり前置きが長くなってしまいました(^^;

さて教育の話ですが、結論から言うと、現在の教育の目的は『サラリーマン』を育てることにあります。
理由は簡単、そうしないと資本主義が成り立たなくなってしまうからです。

今回は教育の中身を考えてみることにします。

私が子供のころは、英語・数学・国語・理科・社会の5教科が重視されており、
体育・音楽・美術・技術家庭はおまけのような扱いでした。
最近でこそ、高校入試に「一芸入試」導入の議論もあるようですが、
5教科重視の風潮は簡単には変わらないでしょう。

5教科の教育を減らせ、というわけではありません。
生きていく上での常識は必要ですし、それが5教科に含まれているのも承知しています。
問題なのは、5教科による評価です。英単語を覚えて英文を読める、難しい数式を覚えて問題を解ける子供が評価され続けることが問題なのです。

そのまま学問を究めて学者になるなら問題はないのですが、社会に出ればもう、5教科では評価されないのです。
そんなことは何十年も前からわかっているはずなのに、なぜ変えようとしないのか・・・いろいろ勘ぐりたくもなるというものです。


前回書いたように日本は資本主義ですから、資本家ならばお金を稼げる人、労働者ならば付加価値の高い労働力を提供できる人しか評価されません。
過去に5教科でよい成績だったとしても、社会に出たら評価してもらえないのです。

ということは、自分自身で将来を選択させるための教育は
1.「お金の稼ぎ方」と「付加価値の高い労働の仕方」の両方を教える
2.それらが社会でどのような役割を果たすのかを教える
3.その上で、どのように生きていくかを考えさせる

とするのがあるべき姿だと思います。

画一的に決められた知識(教科)を教わり、それをより多く覚えている人が評価される・・・これでは社会に出たら、『まず仕事を教わってそれをこなす』ことしかできないのも仕方ありません。

たとえば高校2年くらいから「政治・経済」の授業が始まると思いますが、これはかなり表面的な事柄しか扱っていなかったと記憶しています。
他にも多くの教科があり、時間が足りないという事情があるそうですが、高校まで行けば、5教科による基礎的な教育はほぼ完了していると考えられないでしょうか。

そして高校からは、より実社会で役立つような、子供が興味を持つような教育にシフトすべきだと思います。政治や経済の仕組みを理解して、自分の進む道を考える子供が出てきてもよいのではないでしょうか。

今巷で騒がれている村上ファンドの村上氏は、小学生の時に株を買っていたといいます。株の売買手法を教科書で教えろとは言いませんが、会社の仕組みや政治の仕組みなどを教えれば、子供でも実社会への興味がもっと出てくると思います。
株式とは株式会社の根本・資本主義の源泉ですから、資本主義社会の仕組みを覚えるのには手っ取り早い手段なのかもしれません。

そして、自分が生きていく社会を理解したうえで自分の生き方・職業などを考えれば、将来後悔することも少なくなると思います。


今回の連載で最も言いたかったのは上記の通りです。
冒頭に書いた、
>現在の教育の目的は『サラリーマン』を育てることにあります。
この部分についての話が書ききれませんでしたので、
次回(最終回)で取り上げたいと思います。

テーマ:これでいいのか 日本の教育 - ジャンル:政治・経済

  1. 2005/11/23(水) 23:52:56|
  2. 論 ~教育編~
  3. | トラックバック:0
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Road to どん底 ~教育2~

今回は、教育する側の立場に立ってみます。

とはいえ、本物の教育関係者ではないため、多少被害妄想が入ってしまっているかもしれませんw
2~3割(下手すれば5割)引でお読みいただければと思います。

大日本帝国が鬼畜米英に戦争を仕掛け、返り討ちに遭うどころか原爆まで投下されて早や60年。
戦後はアメリカ教育使節団なるものがやってきて、日本に教育制度の改革を迫りました。その報告書には
「子供の持つ測り知れない資質は,自由主義という日光の下においてのみ豊かな実を結ぶものである。」
「批判を寛容しない教育制度は、進歩の手段を自ら捨てているのである。」
とあります。
当時の戦後日本においては、まさに根本的な大改革だったことと思います。

同時に、戦後の日本は、高度経済成長を経て資本主義が発展していきます。
資本主義にはさまざまな解釈がありますが、一言で言うとすれば『資本家と労働者』『賃金と労働力』の関係になると考えられます。
資本家は賃金を払う代わりに労働力を得て、経済活動(お金儲け)をする。
労働者は労働を提供する代わりに賃金を得て、経済活動(モノを買う)をする。

どちらが欠けても成り立たないシステムですが、どちらになるかは誰でも自由に選択できます。


さてここで、質問です。
皆さんは、『資本家』と『労働者』、どちらでありたいでしょうか?
・・・おそらく、現実よりも多くの方が『資本家』でありたいと答えるでしょう。
しかし現実には労働者のほうが圧倒的に多い。『サラリーマン』と横文字にすると多少見栄えがよくなりますが、日本語で言えば『賃金労働者』です。
そのギャップが生まれている最大の原因が、教育にあると私は考えています。


長くなってしまったので、続きは次回にします。



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テーマ:これでいいのか 日本の教育 - ジャンル:政治・経済

  1. 2005/11/22(火) 14:08:29|
  2. 論 ~教育編~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

Road to どん底 ~教育1~

どん底への道、一発目は「教育」です。


管理人は、この「教育」が最も
勝ち組と負け組を分ける分水嶺となると思っています。


最初からヘビーなテーマに踏み込んでしまった感がアリアリですが。
もっと原点に立ち返ると「生まれた環境」になるのですが、そればかりは逆立ちしても変えられないところなので見送りました。


皆さま、日本国民であれば中学校までは義務教育かと思いますが、
思い返してみて疑問はわきませんか?
「二次方程式の解き方覚えても、将来使うわけないよ」とか
「日本人なんだから日本語話せればいいじゃん」とか
当時から疑問に思っていた方も多数いらっしゃると思います。

それはその通りです。
そもそも、最近になって「個性を伸ばせ」という声が聞こえてきているあたり、昔はいかに画一的な教育が行われてきたかを物語っているというものです。
突き詰めていくと、この画一化教育によって、基準から外れた人は「変人扱い」するという日本独自の風潮が生み出されているとも言えます。

手前味噌になってしまいますが、私はかつて(中学時代まで)は勉強が得意なタイプでした。
当然のように進学校に進み、当然のように身の丈にあった大学を受験し、当然のように大学のコネで大企業に就職しました。
もちろん親も喜びました。勉強さえしていれば何も言われなかったので、反抗期すらまともに経験していません。

その私が今、「どん底」を名乗っている。
そこから抜け出したいと必死でもがいている。
それはつまり、自分の人生なのに自分の頭で考えてこなかった「ツケ」が今まさに廻ってきていると感じています。
俗に言う「敷かれたレールの上を・・」ということです。

もういい大人なので周りのせいにするつもりはありませんが、自分が受けてきた教育が何を目的としているものか、皮肉にも教育が全て終了してからようやく気づきました。
次回は、立場を変えて「教育する側」から見てみたいと思います。


どん底資産【-30】万円



↓機械にできることは機械に任せる、というのも一案ですね


  1. 2005/11/21(月) 23:04:35|
  2. 論 ~教育編~
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Author:どん底
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千葉県在住都内勤務の20代サラリーマン(独身)が、
いかにしてどん底に堕ちたか、いかにしてそこから這い上がるかをblogにしてみました。
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